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試験資材のウイルスに対する効果確認試験
No.21762N
試験資材と新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を反応させた時のウイルス不活化効果を確認するために実施した。
(試験はIOS 18174及びIOS21702を参考とした)
試験依頼者の氏名及び所在地
試験実施機関の名称及びその長の氏名
試験実施責任者の氏名
試験担当者の氏名
試験依頼者の氏名及び所在地
SANAコート加工品
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)
区 | 検体 | 検査時点(時間) | 反復数 ウイルス |
---|---|---|---|
対照区 | 無加工品 | 0.24 | 1 |
試験 | 加工品 | 24 | 1 |
試験実施前にm資材を細胞維持培地10mlで洗い出し後、さらに10段階希釈し、各希釈液を培養細胞に摂取し、37℃、5%CO2下で5日間培養した。
培養細胞が正常な形状を示さなかった場合、資材による細胞毒性ありと判定し、本試験では細胞毒性が確認された希釈倍率を試験から除外した。
その結果、10倍希釈液において細胞の発育不良が確認されたため、試験に際しては、試験資材とウイルス液の混合液を10倍以上希釈した後細胞に摂取する必要があると判明した。本試験における検出限界は洗い出し液中の濃度として101.5乗TCID50/ml、試験片当たり103.5乗TCID50/試験片とした。
試験結果において、検査時点ごとに、対象区に対する試験区の減少率(%)を算出し、効果を確認した。
試験開始時においてはウィルス感染価で108.5(TCID50/試験片)であった。
対照区では開始24時間後においてウィルスの自然減衰が見られた107.5(TCID50/試験片)となった。
試験区では開始24時間後で105.1(TCID50/試験片)となり減少率:99.6%(抗ウィルス活性値:2.4)となった。
区 | 試験開始時 | 開始後24時間 |
---|---|---|
対照区 | 108.5 | 107.5 |
試験区 | 105.1 |
本試験は、試験資材の新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)に対する効果を確認するために実施した。
試験の結果、24時間接触させることで、99.6%の感染価の減少が見られた。
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